私たちは、原発を止めるには日本を変えなければならないと思っています。
「サウンドストリート」を聞いて青春を送った。
イマーノさんがなくなったあとのロキノンの別冊はすぐ買った。
カバーズ騒動のときの渋谷陽一はイマーノさんを全否定するものでは決してなかったけれど、ある距離感のあることを明確にしてきたし、イマーノさんが何かやる毎にそれを何度も確認していたと思う。
その渋谷陽一が、ロキノンがこんな本を出した。
イマーノさんの言ってたことが正しかったとか、そんな薄っぺらなことではないと思う。
ただ、「こうなった」事態を真剣に受け止めて何かをなそうとすれば、1音楽出版社としても何か踏み出さなければという思いがきっとあって、それがこの本の出版になったのかもしれない。
(私にとっては)ちと高価な本だけれど読みたい筆者も何人かあるようだし買おうかな。