いたいよねむいよー

投稿者: | 2013年4月5日

平地の桜は明日でみんな散ってしまうんだろう。病院へ往き帰り、朝からうららかできれいに澄んだ青空の下ちらりほらり散る桜に往く春の名残惜しさを思った。

そうです。あちこち痛かったりなんだりで病院通いばっかりしております。

ひと月半くらい前から右手親指がドケルバンになってしまい、3週間ほどは親指固定のテーピングとロキソニンテープの湿布で様子を見てたんだけど家事もままならないので2週間前に整形に行った。そろそろもうステロイド注射する段階だよなと思って。ところが医者としてはすぐさま注射というわけにはいかなかったようでこっちとしてはそりゃ無駄だしと思ったけれどもとりあえず鎮痛剤の湿布と消炎鎮痛剤の服用で2週間様子を見てくださいとのこと。
しおらしく薬を飲んで湿布を貼って我慢していた。効かないだろうなとは思ったけどこれで効くならそれはそれでいいのだし。でやっぱり治らず、むしろ悪化。
今日は前回と違う先生だった(病院は年度がわりで担当医師が変わったらしい)けど、前の先生よりよく診てくれて速攻注射だった。注射した一気は麻酔薬のせいで痛みが取れたけどもう3時間たつので麻酔切れてやっぱり痛いわ。
痛かったら1週間後に再び注射かな。それでだめならやっぱり手術になるだろう。親も同じ手術してるので結局やることになるのかもしれない。

実はこの整形に行く1週間前に、とある場所にしこりができちゃったので婦人科にも行っている。そういう場所にはめったにガンはできないということなので気持ち的にはラクだったけどたまにはできるということもあるようだしもしガンだと場所によっては手術ができないらしく、私のブツの場所はどうも手術できなさそうな感じ。心配してても仕方ないので診てもらった。
いちおう診察した限りでは粘膜のガンではないとのこと。触った感じでも粘膜の下にしこりがあるんだよね。とりあえず細胞診してもらう。それからせっかくなのでエコーで子宮も診てもらった。毎年頸ガンの検査は受けてるけど集団受診なのでエコー検査はないしね。このトシなので筋腫のひとつやふたつやみっつやよっつはあるかなと思ってたけどイッコもないんだって。「とってもきれいな子宮ですね」って言われちった。体のどこどこがキレイってお世辞言葉は何一ついわれたことがないのでなんかうれしかったぞ。
10日後に送られてきた細胞診の結果はやはりシロ(表面なでただけだから)。ただ、ブツが大きくなってきたりしたらすぐ受診するようにとの但し書き付。結局なんだかわからないということなのね。
犬の鼻と一緒だわ。

しかし、ふだん全然触らないところだし、見つけたのだってお風呂で洗っててたまたまだったので、大きくなったかどうか知るためには定期的に調べないといけないわけね…
基本的な健康診断は年1回してるし、気になることがあれば医者に行く方だけど、結局は自分でしっかり自分の体を把握しておくのに勝ることはないのかな。

眠い話の方。

ものすごく眠い時がある。多分冬がものすごく寒かったので体が冬眠仕様からなかなか抜け出せないのだと思う。
朝、8時ごろ犬の散歩を済ませ、犬に飯とオリゴ糖を盛ったヨーグルトをやってもう眠くて、こたつで寝てしまい、起きると12時でとりあえずパンとか食べて、また夕方まで寝てしまう。夕方の散歩して、それから馬車馬のように家事(飯のしたく、洗濯、掃除などなど)をして夫の帰宅を待ち、深夜0時半の就寝時にはもうすっかり眠い、というような非常識な一日を過ごすこともある。
今日も10時に医者から帰ってきて買ってきたビッグコミックオリジナルを読んだら眠くてたまらずこたつで寝てしまった。ネットで頼んだ親指のサポーターを届けにきた宅配便に起こされてやっと起きた。でも眠い。これ書いたらまた寝てしまいそう。

庭仕事は今のところしばらくはヒマだし(雪割草ももうほとんど全部花も葉も切ってしまった)花粉がものすごい勢いで飛んでいるみたいなので出かけるとのどが痛くなって憂鬱だし仕方ないからやっぱり寝よう。