余命宣告

投稿者: | 2013年7月22日

・・・みたいなもんだね、平和憲法の。

でも、今度の選挙で新しく萌えだしたチカラもある。そのチカラがどうにか育ってもしかしたら間に合うかもしれないというところに望みをかけるしかないのかも。

今日は焼肉を食べに行ってきた。
こうの史代の「この世界の片隅に」が描いていたのは、こんな危うい世の中にもふつうの生活やふつうの幸福があって、後の世の人が不幸な歴史と評価するその時代を不幸と感じることなく生きていってしまうのもまた人間なのだ、ということだったのかもしれない。
平和憲法の余命宣告を聞いてなお、焼肉のおいしかった晩にそう思う。


葉が焼けすぎたホスタについた擬宝珠のようなつぼみ。