血液検査尽くし

投稿者: | 2013年7月28日

おとといは朝から犬の血液検査に行ってきた。
また悪くなってんのやろな、と思っていたら予想に反し、全体的に数値がよくなっていた。ALTもほぼ正常に近いし、TPやアルブミンこそ横ばいなものの、血の濃さの方はだいぶ正常値に近くなっていた。ずっと60越えだったヘマトクリットが58になったもんね。
これでもう瀉血なんていわれないで済むわい。次の血液検査も2ヵ月後でいいことになった(お金も助かる)。

で、帰宅してまた買い物に出て帰ってきて一息ついてたら母から電話で、10日ほど前にかかりつけでしてもらった血液検査にHとかLとかいっぱいついてるという泣きの電話。
Lがついてるのは赤血球関係で、でも数値を見ると正常値にほんの少し足りない程度。ただ、私もそうだけれど母ももともと血の濃いたちなのでちょっと??
問題なのはCRPでこれが11.69とかいう恐ろしい数字。これ即入院レベルの炎症ちゃうの??
血液採取の時は本人だるくてだるくてものが食べられなくてかかりつけに行っているから何か体にトラブルがあったのは確かだけれど発熱もなかったし特にどこかが痛いということもなかったし。
点滴してもらって2日ほどしたらずいぶん元気になって、南蛮漬け作ったり餃子作ったりして朝は歩きにも行っている。
なんじゃこりゃ?
白血球は15000ほどでこれは炎症の存在を示していると思うのだけれど・・・
もしかしてがんとかかよ?伯父が死んだばっかなのに立て続けかよなどなど考える、が、母にはあんまり脅かさないようにしんどくなったらすぐかかりつけに行って血液検査してもらうようにと言っておいた。

で、夕方。水遣りをしていて〒受けを見たら水曜の検診の結果がもう来ていた(がん検診の方はまた追って)。
水やり終わって部屋に入ってきて中身を見ると・・・
が~~~~ん!!
「糖代謝異常があります」
・・・いやここ数年血糖値どんどん上がってきてたんだけどかろうじて正常範囲におさまってた。とうとう私のすい臓は「こんな甘いもんばっかり食いやがってもう付き合いきれねーよ」とそっぽ向いちゃったのらしい。
今のところまだ糖尿病じゃなくてその予備軍くらいらしいけど、一生インシュリンとか、目が見えなくなったりとか足切断したりとか透析になったりとかヤなのでここらで一念発起せねばなるまい。
お昼に7-11の、あげパンにホイップクリーム挟まってるやつを食べたんだけどものすごく後悔いたしましたわ。
夕方に食べようと買ってきたシュークリームを食べずにすきっ腹をお茶飲んでしのぎましたわ。

母の貧血気味の方は去年の医大での血液検査の結果を昨日電話で聞いてみたら数値の変化はなくて加齢のせいだか造血機能がだんだんに落ちていっているんだろうなぁと。
CRPの方はよくわからないけど年だから発熱しないで風邪を引いてたとかいうこともあるだろうし今は元気なので様子見でもいいだろう。

私はといえばのどが痛くとものど飴をなめず、ところてんはきなこたっぷり黒蜜少々、晩御飯も炭水化物を一番最後に食べる戦法で、昨日は夫が早く帰ってきたこともあって夜歩きにも行ってきたし、とにかく次に血液検査するときには血糖値もHbA1cも下がっているようにがんばるぞ。


ひさしぶりに夜歩きにいったら新しい壁画が!