日曜日の朝、朝食を食べながらいつものことでなんとなくNHKをつけていると、こんな番組をやっていたので、産直に大和真菜が売ってたら食べようと思いつつなかなか産直に行く機会がなくそれがたまたま近所の安売りスーパーに地場産野菜があって真菜をげとしてきた。
で、クリスマスの晩に料理した。
↑のページにあるたき方(標準語で言えば煮方だけどこちらでは「たく」というので)とは違い、先に炒めず、さっと下茹でしてからおだしでたく。
(ベータカロテンの吸収からいえば炒めるほうが栄養的にはいいのかもしれないけど私は茹でてちょっとくたっとするのが好きだな)
ソフトにしんが箱で売っていて賞味期限が近かったせいで少し安かったのでこれもたいた。
我ながらうまかった。
器はどちらも、以前行った伊賀焼の陶器市で買ってきたもの。
犬を長時間おいて出られないので陶器市はどこも行けないけれどまたいつか機会があったら行きたいな。
犬はいつか死ぬものだし、自分が今できずにいていつかしたいことがあるその「いつか」は、犬が死んだ後のことだとわかっていて、「いつかしたいな」と思うことは犬に悪いなと思わないでもないけど、でも、いつか犬がいなくなっても、犬に元気なかあちゃんを見せられるように、自分のしたいことを楽しめる人間でありたいと思う。
その犬は昨日からどうも元気がない。腰が痛いのか胃が気持ち悪いのか眼が痛いのか、メシは食うし散歩も歩くけど笑わない。ちんちん(ってコマンドの方ですよ)をしたがらない。はしゃがない。
あと4日で年男になるんだからがんばれよと言い聞かせてる。