3月25日火曜日に、奈良市の月ヶ瀬(つきがせ)に梅を観に行ってきた。
我が家からは最寄のICから西名阪にのってそのまま名阪国道を走り、五月橋ICで下りたら一般道は10分くらい。
割と便がいいのに前に行ったのはもう10何年も前だ。
月ヶ瀬はちょうど見ごろで、歩くと汗ばむ陽気。曇りの予報だったが朝方は晴れていて、昼前までお日様があったのでままよかった。
斜面に突き出した見晴らし台からの梅とダム。
風が谷から吹き上がってくるので、すでに散った梅の花びらが香りとともに下から吹雪いてくるという贅沢。
ほとんどがこの種類の梅で、ところどころ観賞用の梅も植栽されて色味を添えている。
梅の品種見本園があったが、どうも名札と木が一致していなさそうで余り質がいい見本園とは言えなさそう。ちゃんとしてくださるといいのだけど。
桜の季節になったのでそりゃ桜も豪奢でいいけど、やっぱり梅のほうが好きだな。なんといっても香りが。
そうそう、今日は燕が飛んでた。ほんとに春だね。