さて。
ひと月ほど前、居間の窓の外の縁台の上にいた、けさらんぱさらん。
去年も庭に来ていた。
閉じ込めて、おしろいをエサに飼ったろか、とは思わなかった。
これは、アメリカオニアザミの種子の綿毛。ピンポン玉くらいの大きさはあるのでなかなか貫禄ある。
昨日買い物に行ったら、バスの操車場のところにかわいらしい背丈のアメリカオニアザミがあった。
こいつはふつう1メートルを超えるから、腰くらいまでの高さのその株はまあ、かわいいと言っても差し支えなかろう。
アメリカと言っても原産はヨーロッパだそうで紛らわしい。スコットランドの紋章のアザミはこいつだそうだ。
ノアザミよりもピンクっぽくってかわいらしい色。小さな蜂が花粉を集めにきていた。
色はかわいらしいけれど・・・
花後の花托。なんとトゲトゲしい!
茎の様子。オマエ全力でオレを拒否しとるやろっ!
・・・まぁ、こういう植物。
なんかものごっつぅ、親近感あるわ。
それじゃぁ、アカンのやけどね。