たぶん人生にただ一度きり

投稿者: | 2014年10月3日

月曜日に夫が、大量の国産ハマグリをもらってきた。
ハマグリといえば潮汁だけど、くれた人は「味噌汁が絶対おいしい」と言ったそうなのだ。
で、味噌汁作った。


このお椀、小どんぶりくらいある大きなお椀なんだぜ。
ひと椀に8・9個??ハマグリ入ってたので、なんて、なんて贅沢なんだ!
お味は自分で作っておいてなんだが、むちゃくちゃウマかった。
もう生きてるあいだにこんなものは食べられねーだ、と思ったが、使ったハマグリ以上のハマグリがまだ冷蔵庫に残っていたので、翌朝も同じように味噌汁作って飲んだ。


ついでにご飯は栗ご飯にした。
今気がついたが、これって、陸の栗と海の栗のセットだったんだ!

この栗は前日の日曜日に二上山のふもとのふたかみパーク周辺を歩いていて、二上山の登山口の近くにある「傘堂」という木造物のそばで軽トラで店を開いていたおっちゃんから買った。栗のイガをその場でむいているので、新鮮そうで買ったのだけれど、これが1個直径5cmくらいある立派な栗で、それがふつうにスーパーでネット入りになっているくらいの量があり、たったの300円だった。しかも栗ご飯にしてみたら、ホクホクだし甘いし文句のつけようのない栗で、他のおかずは塩サバとインゲンの胡麻和えというお粗末さまだったけれどとても豊かな気持ちになる晩御飯であった。

栗を買った日の画像をちょっとだけ。


学校前のキバナコスモス。


まだしらふの酔芙蓉。


池のヘロン(アオサギ)さん。