手塚治虫記念館へ その1

投稿者: | 2014年11月17日

昨日、11月16日、兵庫県宝塚市の手塚治虫記念館に行ってきた。

なぜって?それは・・・

↑こういう催しをやってるからさ。

すぐ北側の「宝塚ガーデンフィールズ」には2回行ったことがあるのだけれど、「ヅカファン」(タカラヅカぢゃなくってよ♥)である私であるのに、開館20周年だというのに、手塚治虫記念館は実は初めて。


エントランスにある火の鳥像。
「宝塚市平和モニュメント」とある。

モニュメントの碑文。

火の鳥の原典は、ロシア民話の中で、自らの体を炎に焼き、その炎の中から復活し永遠に再生し続ける「生命の象徴」として登場します。火の鳥は、故手塚治虫氏によって古代から未来へ永遠と続くあらゆる生命の観察者としての使命をあたえられ、人類が何度も繰り返したみにくい戦いの歴史を見守りながら、戦争のない平和な世界がつくられ、宇宙に存在するすべての命が大切にされることを願っています。

・・・読むとなんだか涙がじわっとくる。
火の鳥像から玄関に向かうと手塚キャラたちの手形足形が。

手形も入りきらないマグマ大使。


わ~~~い、初恋の人とタッチしちゃった♪♪

そして館内に入る。
ホールから中に進むと、「火の鳥」望郷編の、ムーピーの入ってたガラスカプセル型の展示ケースが並ぶ。
その中に、手塚治虫の生い立ちと仕事の足跡を時系列で追った展示がある。
で、

ブラック・ジャックの生原稿だ~~
めっちゃ感激!!!!
セリフ、切れちゃってるけど、
「私が 生きる ために!」だよな~~

・・・興奮さめやらないまま、その2へ続く。