こまっていること

投稿者: | 2015年8月3日

私の生活にキッチンタイマーほど有益なものはない。
1日必ず2回は使う。1回目はトマト寒天を煮るとき。3分間煮るのだけれど、ガスレンジ前を離れるととたんに火のことを忘れてしまうので、ちゃんと適正な時間煮るためにはキッチンタイマーは非常に重要だ。2回目は3時に犬の飯用の鶏胸肉をゆでるとき。これは10分ゆでる。
ぐだぐだ台所で時間を使いたくないので、3分や10分の合間に他の用事を済ませられる。キッチンタイマーは偉大だ。
・・・ところが、家のキッチンタイマーには重大な欠陥がある。安物だからか防水仕様でないからか、湿気の多い日は液晶画面が見えなくなる。今年の梅雨なんざ、もうイヤというほど降ったので、ほぼ毎日タイマーは数字を表示しなかった。でも、音はなるので、時間合わせのスイッチ音を頼りにしてタイマーをかける。でもなんてったって液晶が見えないものだから、時々失敗しているときがあって、いつまでたっても鳴らないこともある。
雨の日でも数字の見えるタイマーが欲しい・・・買おう買おうと思いつつ、スーパー(ありていに言えばイオンなのだが)に行くとなんか高いよなぁもったいないよなぁと思って結局買わない。そして雨の日にはまた困るのだ。

腹が立つんだ。自分がおとなしくしていれば全部丸く収まるのだと知っているけど、私は全然悪くないのに、どうして私ばっかり我慢しなきゃいけないのかと思うとムカつくんだ。私が申し開きをしないせいで、全部私が悪いように思われていることが情けないんだ。いつもいつもこんな役回りばっかりだ。
・・・この気持ちの持って行き場がなくて、ほんとに困った。しかしやっぱり、いつまでも困ったままでいるのだろう。


今朝咲いた、朝顔。