今日だけは葬式のつもりで

投稿者: | 2015年9月19日

あかんやろうとは思ってゆうべ床に就いた。4時過ぎに目覚めて寝られず起きてきた。pcを起動してブラウザ開けてまずtwitterのTLをさかのぼって、2:20ごろのことを知った・・・

絶望には値しないのだ。本物の、今よりずっとたくさんの実りを約束した種子が、その刈りあとにはたくさんこぼれた。だから今度はそれをしっかり、どんな嵐にも日照りにも負けないように育てて、もっともっと多く収穫すればいいのだ。
そのために今よりももっと腹をくくらなければならない、さもなくば命はない。わかっているのだ。
わかってはいるのだけれど、でも、この国の、実際は見せ掛けだったけれど、あの居心地いい民主主義もどきが終わってしまったことが悲しくて、日本には戦争はもうないとゆるぎなく信じていたころが懐かしくて、今日はフラッシュバックのように涙が襲ってきて参った。
だから、あんまりものを考えないように、腕が痛いのをおして庭木の剪定をガシガシとやっていた。
明日からは希望を持って生きる。だから今日だけは。

夫の顔に「がんもどき」ができてしまったので、来週手術する。色が白いからなぁ。
大腸にもポリープがあることがわかっててあんまり放っておけない大きさなので、顔のことが一段落したらそちらも取ってもらうつもり。
手術2回もしたら、保険の給付金が入ってちょっと潤うなぁなんて皮算用していたら、顔の方は夫の入っている保険では給付がないみたいだ。あ~あ。一番重い不治の病「ビンボ」が治らんわい。