はんとし

投稿者: | 2016年9月6日

昨日は也々が死んで半年だったので、也々の大好きな鶏手羽元の煮込みと、栗ご飯を作ってお供えした。


也々がいないことで、私の毎日の暮らしは確かに楽になったし、好きなところへどこへでも行けるけれど、やっぱり5時には起きてせかせか時間を気にして暮らしているし、遠くへ出かけてもそそくさ帰ってきてしまう。
最後のひと月、添い寝していて也々が頭を預けてくれていた左の肩は、寝返りうたないようにいつも不自然な格好でいたので変に固まってしまって、左肩がちゃんと動かなくなってしまったけれど、ここに也々が宿っているのだと思って、痛みもまたうれしいのだ。