9月25日に生石高原に行ったが、ススキの花粉のために撤退を余儀なくされた次第はこの間書いた。
昨日16日、そのリベンジ・・・というか、本当の本命のムラサキセンブリに出会うためにまた生石高原に行った。
朝6時前に家を出て、8時前に生石高原に着いたのは前回と一緒。すでに第一駐車場に何台かの車があった。前回と同じかなりどんよりとした雲だったが予報は一応晴れ。
ススキは、ネットやfbの情報などを見る限りでは大丈夫そうで実際どうかと思ったが全く問題なさそう。もうすっかり花の時期は終わり、実が飛び立つだけになっている。
まずは前回見歩いたススキの株元のいろんな植物を見る。
まずは小さなセンブリのお花を発見。
大和葛城山で去年見たものよりも花付きはよくないけれど背が高い。日当たりの関係だろうか。
日ごろうろつくところではめったに出会えないけれど、ここにはそこかしこにあるリンドウ。美しい。
もう咲き残りという時期だけれどずいぶん見事に咲いていたオトコエシ。
前回も出会ったツルリンドウ。前回見たものが赤い実になっているかと思っていたのだが、実には会えず、まだまだお花が全盛期。
マツムシソウ。前回の群生地はもう花が終わりだったが、別のところでちらほら咲いていた。
リュウノウギク。枯れこんだようにきれいに咲けないでいるところが目立ったが、ここはとてもきれいに咲いていた。
この仲間の分類は難しけれど、たぶんノコンギク。
ここはお花畑みたいに素晴らしい群生ぶりで一番いい時に出会えたみたいだ。
これも咲き残りのクチだがツリガネニンジン。ポーズとっているみたいにきれいに咲いていた。
写真が多くなるのでムラサキセンブリの登場は次回のおたのしみに・・・