ピロピロワカメとの最終決戦

投稿者: | 2017年6月21日

前回ピロピロワカメとの2回に及ぶ死闘の模様についてお送りしたのである。

さすがに少なくなったが少しは出てくる。でもこれ以上はもう無理そう。仕方なく洗濯した。ワイシャツはネットに入れて洗った。洗濯ものにはつかなくなった。ごみとリネットに入る分も少ない。

と書いたのではあるが、やっぱりごみとリネットに看過できないくらいに毎回ごみが入るので、もう1回液体酸素系漂白剤を2つ買ってきて同様の攻撃を行ったのである。だがしかし(あ、これ、ソーリダイジンの言い回しに似てるぞ、そもそも)、前回同様、少なからぬピロピロワカメが、水流を発生する度に同じように現れて減る気配がないのであります(!!!!)
 
で、これはやっぱり、液体が悪いんだろうという結論に達し、尼で粉末の酸素系漂白剤、そのものずばり過炭酸ナトリウムというものを1㎏ほどご購入されちゃったわけだ。
で、さっそく試してみた。50℃の温湯と過炭酸ナトリウム500gを撹拌撹拌。
 
するとどうであろう。
(気持ち悪い画像でごめんなさい)

過去3回の戦いは何だったの?というあまりな有様。

15分「洗い」で撹拌したのちのピロピロワカメたち・・・

いちおう、6時間くらいの間に4回ほど撹拌し、その都度ピロピロワカメを金魚網ですくい、一晩おいてまた撹拌してかなり少なくなったワカメをすくった後、2回「ガンコ汚れコース」で空洗いした。
だが何となくまだ気持ち悪いので翌日残りの過炭酸ナトリウムで同様の処置を行った。

勝った・・・!
どうにかようやく、ふつうに洗ったのちのごみとリネットにピロピロワカメが入らなくなった。人類の英知が勝利した瞬間であった・・・!

洗濯後には必ず「槽乾燥コース」で中の水分を飛ばし、ごみとリネットも毎回掃除するようにした(普通するのか?私はずぼらなのでたまったら捨てていた。これがカビの温床になってたみたい。反省)。
これからはこまめに、槽洗浄もしようと思う。あの戦いが最終決戦であるように・・・

汚い画像の下で申し訳ないのだけれど、カワラサイコさんが咲いた。

この方も肥料が少なかったんだ、きっと。去年はいっぱい置き肥をしたのだけれどそのせいか咲いてくれた。
どうもありがとう。