朝から散髪に行った。それから命の母を買いに行ってあちこちのスーパーをはしご。
帰宅して、昨日の午後から読みかけだった「エリザベスの友達」を読み終えた。
村田喜代子って初めて読んだけれども、介護問題を通して当事者のお年寄りたちが否応なしに経験させられた戦争というものをいろんな視点から描いていてとてもおもしろかった。
その後、少し寝ようかと横になったけれど咳ですぐ起きてしまって、仕方ないので庭に出て見たり台所仕事をしたりしていた。
夕方からは桐野夏生の「ロンリネス」を読みだす。前に読んだ「ハピネス」の後日譚らしいのだけれど細かいところを全然忘れてる。豊洲のタワマンが舞台で、よく知った門前仲町も出てきて、それしか覚えてない。
何年か前に夫がさいたまのYくさでお土産に買ってきてくれたアネモネ・ネモローサ「ロビンソニアナ」、あまり日に当ててあげられなかったからかずっと咲かなかったけれど、去年から新しい置き場所においているのでたった1個だけど咲いてくれた。白いネモローサなどはボコボコつぼみをつけた。