めぐりあひて

投稿者: | 2019年6月17日

土曜日、実家に甥・姪が来てくれた。
小さかった姪なのに、私が暑い日々にせっせと縫って渡したリカちゃんの服のことを覚えていてくれていた。夫が教えてあげた折り紙のパクパクのことも覚えていた。
すっかり大人になって自分の道をきちんと歩んでいる2人に感動した。こんなに立派に育ててくれて元義妹にはもう感謝しかない。
2人とも、そして彼らの母も、どうかどうか幸せな人生を歩んでほしい。

母は、もうこれ以上の幸せはないとつくづく語っていたが、前日が通院と外食とその後銀行の用事とで疲労が激しかったところにこの面会で、かなり消耗したようだった。
土曜の晩はかなりせき込んで眠れなかったようだ。

日曜は父の日で、いつものように両親の好物を買い回り、実家に向かった。前日撮った甥・姪の写真を家でプリントしたものを持って行ったら、母はなめるように何度も何度もその写真を見て、寝る前には介護用ベッドのところまで持っていき、枕元の布団の下に置いて寝たそうだ。

今日は夫には先に帰ってもらい、私はいつもの通いではできないような家のことをした。庭の草が気になっていたので引いたり、洗濯をしたり、掃除をしたりして、今日と明日の分の食事の支度も。
午後2時に実家を出て歩いて駅まで。家の最寄り駅からもまた徒歩。
いやいや、今日もまたすさまじくヘロヘロだ。

駅からの道、もうアカメガシワの花のいい匂いもしているし、ネムの花も咲いてた。
今日はゆりまつりだった。


庭にラミーカミキリが来ていた。はじめて。この子はムクゲを食べるのか・・・