でまごーぐ

投稿者: | 2020年3月10日

今日の夫は少し体が楽そうで、立食パーティーは変わらないが少しだけ座ってみたりとか、午後からは近所を5分くらい歩いたりとかできた。
ガーゼの出血も変わらず、いきむと尿に肉片みたいなものが混じるのも変わらないけれど、やっぱり大儀そうでないだけ見ている方も気が休まる。

傷の治癒というのは、出血が止まり、炎症がしっかり起こって、そこに集まってきた好中球とかマクロファージとかが与えられた仕事をちゃんとすると、肉が盛り始めてそこがきちんと組織化するという手順を踏むのだそうだが、その手続きにつまずきがあると、治癒の方向に簡単に進めなくなるそうだ。
夫の膀胱と尿道のつなぎ目のところはそんな風になっているのだろう。
煙草を吸ったり、糖尿病があったり、血液中のアルブミンが少なかったりするとそのつまずきが起こりやすいのだが、夫の場合は何もないのになぜ前に進まないのかはわからない。
何かきっかけがあれば治り始めるのかもしれないが・・・

私は無神論者だけれど、すっかり気弱になっているので、祈って治るものならばなんにでも祈りたい思いだ。悪魔に心を売ったってかまわないぜ。

納豆を食べると新コロにかからない、というデマがあるらしい。
科学的リテラシーなんて、ほとんどの人にとっては「何それ食えるの?」的なものだろうし、これから収束するまでいったいどんなデマにどれだけ踊らされるんだろう。
だが、そんなところに走ってしまう「思い」を私は笑えない。


これもJAの産直で買ったクリスマスローズ。
今年の初花のうち、2つ位同じようなお花があった。