うらやま

投稿者: | 2020年3月29日

2日続けて夫出血。
微々たるものなんだけれど、その後の尿が混濁していてよろしくない。
(すみませんね、きれいじゃないお話ばかりで・・・)

東京の感染者が毎日どんどん増えてて、奈良も昨日2人感染者が新たに出て、田舎でも市中感染の危険性が増してきたように思う。夫のカテーテルが早く取れれば、危険な病院に通わずに済むのだけれど、今の感じだと難しそうだ。

今日は午前中にまた池まで歩きに行った。風が冷たいし雨の後で鳥さんはヒヨくらいしかいなかった。
池のそばには桃の木があって今ちょうど盛り。ちょっと前まではコブシの大木に花がついていたけれど花盛りの時に寒の戻りと強風があって一夜で真っ白な花が茶色く焼けてしまい、みじめな姿を散るまでさらしていた。コブシの横のソメイヨシノがまだ5分咲き位。池の周りのブッシュにアケビの花とかキイチゴの花とかが彩り始めている。

庭もやりたいのだけれど、午後は眠くてできなかった。かといえ、しばらく昼寝しようと横になったけれど眠れず、切り干し大根など煮ていた。

夕方、「笑点」を見ようとテレビをつけたら、無観客だった!
笑いでも、多分音楽とか演劇でも、客席と表現をあたため合う、というようなところがきっとあるのだろうから、無観客の笑点は、笑いがなんだか乾燥しているような、妙な感じだった。
新しい感染症というものは、本当にいろんなものを私たちから奪い取っていくものなのだ。
それを恐れているから、当たり前の国ならば、国民を守るために様々な手を尽くすのだろう。
この国に生きていると信じられないようなよその国の政治のあたたかさを心からうらやましく思う。


エピメディウム・プベスケンス。