雪割草がボロボロなので、手をつけるにつけられなかった植え替えをガシガシと行っていたのであるが、その日も使い切った配合土の補充を、と、朝7時から庭で土を研いでいたら、弟から電話があり、父がバイクで転んで救急車で運ばれたと。
幸い、骨も折れていず、頭の方も何もなく、ただ顔を地面に打ち付けたので唇を切ったのと、膝を打撲したので済んで、それから何度か実家に通ったりして、バタバタしているうちにここがおルスになったという。
父の方は、家の中での起居にも支障が出るくらい筋力が低下していて、脳梗塞の後、様子を見ているうちに早い梅雨入りをして家を出られなくなり、長い梅雨が終わったら猛暑で、それからは家で日がな一日テレビの番をしているような状態で、ロコモ・フレイルまっしぐらであったわけだ。
先週、地域包括センターの方から連絡があって、おためしで3月まで通っていたリハビリに有料ではあるけれどこれから毎週2回通えることになった。
今日は役所から人が来て、介護認定の見直しもあるらしい。
夫の方は、1週おき、2週おき、ときて、今度は尿道拡張術3週間おきチャレンジ中で、今週は3週間目で今のところ順調だ。次は1ヶ月チャレンジになるのかな?
コロナで、来年のこともわからぬ人類なのに、この国はとっても能天気に旅行に行ったり飲食をしたりして、クソみたいな税金の使われ方しても本気で怒らないどころかアクロバティックな擁護をするような人もいて、何にも、ホントに何にも、希望的な要素はないけど、それでその上、個人的な災難に付きまとわれ続けているけど、それでも、生きていくしかないじゃんね!
なんとか、「その先」を見てやろう。