今日は一日雨で家から出られず。
勝手に休養日で、朝からドラマ「天国と地獄」の録画を見て、その後は読みかけていた雫井秀介の「引き抜き屋」の1の方を読んで、読み終わっちゃったので2も読んで、まだ時間があったので、塩田武士の「騙し絵の牙」を読んで残り1/10くらいのところでタイムオーバーという読書三昧だった。
「引き抜き屋」は読み始めたらなんだか読むのが苦痛で、ああ、私はビジネスものの小説は苦手なんだな、と気が付いた。「半沢直樹」、ドラマはもちろん小説も読んだことない。池井戸潤には全然食指が動かない。
この間借りた桐野夏生の「路上のX」なんてあっという間に読んじゃったのにな。
この世に本があって、好きな作家苦手な作家選り好みできて、がんがん読めるって、ホント幸せなことだ。
でも、紙の本のお商売は左前で、本好きとはいえ、新本を買って読むことをほとんどしない私の様な人間は、斜陽を後押ししているのだろうな。申し訳ないけど、ビンボーなのでな。