1週間くらい前になるけど、引っ越し先の「つぶらみち」のテンプレートに使うように写真を撮ろうと、いつも㍶のモニタの足下に置いている陶製のカエルの人形を庭に持っていって、思案した挙句にちょっと不安定な場所に置いたのが運の尽き、そこから転がり落ちて、哀れカエルさん、くるぶし(って言うのか?)で両足切断になっちゃった。
慌てて100均に走り、瞬間接着剤を買ってきてくっつけたら、なんとかくっついたけど、切断の傷は悲しく残ってる。ああ。
腐海の底のニッキを掬い上げている作業、ところどころ読み返すと10数年前の私は、今もそうだけど悲しいほどアホで。
でも、この人生、意味のあるものなど何も残せないのだから、せめて生きて何か考えたり思ったりしたことのしるしを電脳空間に刻んでおこう。