昨日は、朝から内科と耳鼻科のはしごをしてきた。
このところ、月一の内科の通院(と言っても薬もらうだけ)では待合室に人がいることも少なく比較的安全だったのだが、昨日は幼児(それも1・2歳の)連れの若いママさんが3組ほどいて、非常に危険を感じた。幼児はマスクしてないし、幼児のコロナウイルス排出量は多いというし、ママさんたちもウレタンマスクとか布マスクとか安全性の低いマスクだから。
頭に冷えピタ貼ってる子もいた。発熱があるわけだ。
奈良は今、子どもさんの間でRSウイルス感染症が流行っているらしいから、おそらくそれで来院したのだろうけれど、どちらかなんてわかりようもない。
ただただ、感染しませんように、と願うのみ。
変異株はウイルス排出量が従来株より多いようで、これまで濃厚接触者の定義は「1メートルの距離で15分以上」と言われていたけれど、スーパースプレッダ(PCR検査ct値25以下)と言われる人は0.01mlの飛沫でも人に感染をさせ、それを従来の指標と比較して計算すると「1メートルの距離で1.7秒」ということになるのだそうだ。そして、鳥取県のデータではそのスーパースプレッダは陽性者の32%もいるのだとか。
よくやってる自治体でこういうデータの積み重ねがあるのに、ちっとも国の施策に生きないのは、この国がデータも科学的知見もあまりに軽んじているからだ。
マスクの素材・つけ方にしろ、換気にしろ、密の定義にしろ、もっと国としてアナウンスできることはあるわけで、それをしない。
検査だって従来の濃厚接触者定義はアップデートするべきなのに、改めようとしない。
コロナがあまりに拡大すれば、オリンピックはやめるよね?とつい最近まで思ってきたけれど、どうにもこうにも止まらない。
東京では、小中高校生を観戦にご招待するんだそうだ。代々木公園ではたくさん人の集まれる広場はあるのにわざわざ木を切ってパブリックビューの会場を設営するんだそうだ。
日本って、ほんとにすごい国だね!!!!!!!!!
おみそれいたしました。<(_ _)>
この間、しばらくだんまりだったニッコウキスゲにつぼみが上がっているのを見つけて、しかし、雨が続いていたからつぼみが大きくなっていたのに気づかず、今朝見たら、昨日咲いてしぼんだ花が・・・
せっかく咲いてくれたのに。ごめん、見てあげられなくて。
