いつかあなたに

投稿者: | 2021年12月22日

またまたご無沙汰であります。

12月に入り、師でもないのに走り回っております。
父の通院とか、父の散髪とか、実家の灯油の買い置きとか、夫の休み毎に運転手をしてもらって。
父に毎週食料品を買ってきてくれる父の姉とその孫娘に、年の瀬にこそ何かお礼を、と悩んでいて、やっと無難な品物を思いつき、どうにか受け取ってもらったりとか。
その他にも車検があったり、年賀状を作らなきゃだったり。
11月の初めに受けた健診の結果が来なくて、もう、あちこちしんどいところばっかりなもんだから碌でもない結果が来たらどうしよう、父も夫もこんな調子なのに私が倒れてしまったら、なんて滅入るばかりで。

それが、昨日、長引くかも?と言われていた車検が済んだと連絡が入り、ちょうど夫が朝5時出勤で中休みが4時間くらいあるタイミングだったのですぐ車を取りに行けて。
私も、夫の早朝出勤でできた時間で年賀状を何とかでっち上げられて、後は印刷だけ、の状態まで持ってこれて。
そして夕方に、健診の結果が来て、去年引っかかったまま放置していた尿の異状もクリアしていたし、腎機能も数値が改善していたし、HbA1cはもっと悪いかと思っていたけれど軽度上昇で済んだし。ただ、軽度の不整脈はあったみたいだけど、それでも総体的には全然問題ない感じ。
ホント、面白いように懸案事項が解決して肩の荷がちょこっと減った気分(未だたくさん載ってるけどww)。

年内は、もう一回父の通院があって、その他に年末の配食のない期間に父に食事を提供することくらい。
(あ、もう家の大掃除とかそういうのは全然諦めてる)

年末の寒波が気がかりだけれど、何とか何とかやり抜きましょう。

そんな今日に、とうとう大阪でオミクロン株市中感染のニュース。時を同じくして、13日間感染者0だった奈良、今日は1名の感染者。
次の波が来るのでしょうね。
しばしの「ゼロコロナ風」な毎日は、束の間だとはわかっていてもとてもリラックスできたから、またあの怖い怖い日々に戻れるのか、心が耐えられるのか、とても自信がないけれど、それでも、生きていかないとね。

結婚したばかりの頃、家の小さな小さな古いテレビのブラウン管に映っていた、白いベビードレスにくるまれた新生児を抱いたやわらかな頬のかわいい新米ママさんとその夫が、35年たって青ざめた顔で喪服を着て並び遺骨と位牌を抱えるようなことになろうとは。
母も父も娘も別に何の興味もなかったけれど、あまりに哀れで。
いつかまた山に行ったり、花や鳥を見たり、温泉に入ったり、おいしいもの食べたりする、そんな日のために、どうにかなりそうな毎日でも、生き抜かなければ、ね。

歌番組、星野源の出そうな時間帯だけ何とか録画して、昨日の朝見たけれど、「Hello song」を聞いて泣けた。

笑顔で会いましょう!

  
   
   
月曜日の公園の鳥さん。

初めて見た、ヒクイナさん。2羽いて、ケンカばかり。


きれいに赤い、ベニマシコ男子さん。