なんとかおわった

投稿者: | 2021年12月30日

本年の内の、実家関連のミッションはどうにか終了した。
明日は大風と雪みたいなので実家に通うのは断念して、父にはレトルトカレーを食べてもらう。

月曜日は父の年内最後の通院だった。

父の担当医は、多分夫と同じような脳のクセのある人で、「うかつ」が多い。8月の終わりの通院の時、帰宅して見ると薬が足りないということがあり、後日改めてもらいに行った。
その後そういうことがなかったのでたまたまだったのかと思っていたのだけれど、前回の通院時の時に会計を済ますと薬の引換券が領収書についていなかった。
慌てて外来に戻って説明すると、出し忘れのようだった。で、また会計してもらって薬の引換券が付いていたので薬局でかなり待ってやっと薬をもらったら、3日分足りなかった。
その日はもう3時前なのに昼食も食べていなかったし、父を実家まで連れ帰る時間を考えるとまた外来に行って同じ時間を費やすことはできかねたので、電話連絡だけして足りない分は後日取りに来るということにして帰った。
で、日を改めてまた薬を取りに行った、というわけ。

前回がそういう具合だったので、今度の通院の時もなかなか気がもめた。
父の輸血は現状2週おきになっているけれど、次の予約を取ろうと思うと2週間後は祝日なので病院は休みだ。となると別の曜日の診察日となる。しかし、候補の通院日の後ろの方は夫の通院日と重なる。夫の次回の通院は血液検査があって、上昇していれば今後のことも相談しなければいけないけれど、その夫は父の担当医と同じような脳のクセをもっているものだから、「うかつ」で任せられないのだ。
だから父の通院日は前倒しで交渉しないといけない。しかも、曜日が変わると担当医はまた薬の数を間違う恐れがあるから、プライドを傷つけないように的確に薬を出してもらうようなお願いもしないとならない。
もう頭ぐるぐる大パニック状態。

結論から言えば、今度はなかなかうまくいった。診察が遅い時間だったから、病院を出るのは夕方になってしまったけれど、予約も思った通りの日に取れて、薬も間違わずにいただけて、ホッとした。
父の病状は、ヘモグロビン値はやはり8を切っていたけれど、血小板が若干上がっていた(担当医によると「誤差の範囲」ということらしいが)。
次回はどうなるか。

輸血をして来ると父は多少元気になるので、昨日は不機嫌の洗礼を受けてしまった。
今日も風が強くなる前に出かけて行って食事の支度をしてきた。さすがに、電熱ベストを着て行ってもこの時期1時間バイクで走るのは寒い。2日続けてなのでかなり消耗している。
そんな感じで、もう掃除は換気扇を洗うくらいしかできそうもない。明日がんばろう。


この間の公園の、池の水に映った枯れ葦原。