みんな死ぬのね

投稿者: | 2022年12月7日

間違っておりました。
四十九日以降にお金を送る場合の表書きは、私は「御仏前」とか「御供物料」「御供」だと思っていたんだけれども、調べてみると「御香典」でもよいとのことでした。
謹んで訂正いたします。またイッコかしこぅになりました。
ただし、仏式の場合ですが。

朝食後ネットニュースを見ていた夫が「志垣太郎3月に死んでたんだって」なんて言うから、うそーー!と叫んでしまった。
まだ早いやん。70歳やん。
晩年はバラエティ番組でやたらうるさいおじさんのイメージだったけれど、私にとっては、大好きだった「あかんたれ」の主役の秀松。
・・・志垣太郎追悼で、どっかであかんたれ一挙放送とかやってくれませんかね?

あかんたれは私が中学生の時にやっていた昼のドラマで、中2の時に2週間くらい学校を休んだ時に見たのがきっかけですっかりはまった。
中3の6月の終わりから入院して退院したら夏休みで、その間、「続あかんたれ」を見ていた。当時は録画媒体なんぞないものだから9月になってからも続きが見たさにちょくちょく学校を休んだ(もう内申点がボロボロで受験するつもりだった都立高の学区の一番偏差値の高いところは受けられないことになったので)。
母方の伯父に原作本も買ってもらったりした(中学生には結構刺激的な内容だった)。
奈良に来てからは再放送に恵まれず、大阪・京都・神戸のテレビ局では何度か再放送があったようだけれど、奈良ではなかなか視聴できなかった。かろうじて前に住んでた団地ではテレビ大阪が見られたのでビデオ録画をしたけれど画質が悪かった。
絶対あり得ないけれど、円盤ボックスとか出たら買うのに。
 
 

萩尾望都の「王妃マルゴ」が月曜日に届いたのだけれど、月曜日は夫の耳鼻咽喉科の方の医大の通院日で、帰宅してからゆっくり読んだ。常なら私はあっという間に全巻読んでしまうのだが、大人らしくゆっくり熟読で、月曜日には3巻だけ、火曜日には4~8巻(完結)を読んだ。
マンガアプリで「コウノドリ」や「大奥」も読まないといけないので、すっかりマンガ三昧。
私はやっぱりマンガが好きだなぁ。

居間のハイボードの上(私の領分)に積ん読だった2冊の本があって、買ってはみたものの本が読めなくてそのままだったのだけれど、このところ大泉関連の本を4冊も読んだし、医大で待っている間に「大富豪同心」の23巻を読めたので、これは今なら読める、と思って今日読んだ。読めちゃった。

図書館通いしていたころには常時5~10冊くらい本を積んであってほとんどペロッと読んでいたのに、この3.5年はそれがウソのようだった。
また本が読めるかな?

積ん読が解消して、気をよくしたので(それにもう読むマンガがないので)、ずっと以前に解体して「何かに使うかなぁ」と雨の当たらないところに置いといたラティスをのこぎりで引いて袋詰めした。
先日実家から引き揚げてきた着物(一越の喪服と、紬の単衣と、紗の着物)が、この間買った桐の和箪笥にはもう入らず、上置きを買おうかとも思っていたけれど、一段目に入れた和装小物を元々入れていた衣装ケースに戻してそこに入れることにした。たとう紙の追加を買っておいたので防虫剤を入れてちゃんと収納した。
喪服と紗の着物は良いものだと母が自慢していた。紬の方は着ているのを見たことがない。父方の祖母からもらったものかもしれない。

いろいろ棚上げしていた問題を解決したので、気分がよろしい。