今日こそは、歩いて買い物に行こうと思っていたのだけれど、決心がつかなくて(この間ちょっとしんどかったから)結局行かなかった。
遺言状を書いた。父の遺したお金の一部を預かっているのだけれど(ほとんどは弟に預けている)もし何かあって私が死んだときに、我が家は子どもがいないから、私の兄弟にも相続分がある。弟一人なら構わないのだけれど、母親の違う妹が二人いるからそれらにも銘々1/16ずつ取り分がある。
夫を略奪した女の産んだ子どもに自分も形成に寄与した財産を持って行かれるのは、それが毛ほどの金額でも母には堪忍ならないだろうし、父にしたら全く泥棒の様なものだろう。
そうした事態を避けるためにちょろっと書いといた。ちょろっと、というのはウソで、今のこの手の状態で字を書くのは困難極まりないものではあったが、遺言書は自筆でないといけないので仕方がない。
全く難儀な話だ。
頑張って包丁を使って、牛肉とごぼうとまいたけのしぐれ煮と、大根の甘酢漬を作った。数日もつので適当に食べてもらおう。
左手の爪を切りたいのだが、洗濯ばさみも握れない指では爪も切れない。
こんな何でもないことができないというのが結構ヘコむ。