手術無事終わりました。
手術室に入ったのが、15時ちょっと前で、麻酔が覚めて横にあった時計をチラッと見たら16時10分前くらいだったので、1時間かかってない。実際に切っているのは10分ちょっとだったんじゃないかな?
麻酔を入れられて一所懸命周りの話を聞いているんだけれども、あっという間にわからなくなって気づいたときには人工呼吸器は抜かれていました。痰が絡んで咳き込むので痰の吸引をしてもらいました。お荷物みたいな体をストレッチャーでレントゲン室まで運んでもらって写真を撮って、またエレベーターに乗って狭い部屋でどうやってできたのだか自分のベッドに体を下ろしてもらいました。
前の晩もあまり寝ていなかったからちょっとウトウト寝ようと思っていたのに、どういう訳だかいっこうに眠れず、私と前後して手術を受けた人も御帰還したり、痛みが酷くなって大騒ぎになった人がいたり、点滴を自分で抜いちゃって「春の大出血祭り」を廊下で開催しちゃったおじいちゃんがいたりとかで、ウトウトすると大きな物音がして、また術後なので点滴交換だとかウロバッグの中身を捨てに来られたりとか…夜通し大変でした。
それでも大したもので、やっぱり一晩たつとなかなか元気です。
今朝はカテーテルも取れたし、昨日の朝からつけっぱなしだった点滴も一旦ロックになりました。
ギプスは3週間らしいけれど、まだまだ夫には不自由させるけれど、これでなんとか治りたい。