今日の夫の休みは、大阪の箕面の山に鳥活に行こうという予定で用意をしていたのだけれど、朝起きたら天気が怪しくて山はムリかなと思われたので、急遽方角は逆の、大阪阪南市の男里川(おのさとがわ)河口にある干潟にシギやチドリの類を探しに行った。
(上の写真は、その河口から見た、関空連絡橋)
8時前に現地について鳥を探すのだけれども、全然見ない。
でも、ここは大阪で唯一自然の干潟の残っているところだということで、私にはなじみのない海浜植物があるというのでそちらを観察した。
ハマサジというらしい。イソマツ科で、スターチスの仲間だそうだ。秋には黄色い花が咲くとのこと。
ツルナ。産直で買ったことある。こんな風に自生しているものなんだ。
他にも、ハマエンドウ、ハマウド、ハマゴウなどがあった。帰化植物はナルトサワギクとコマツヨイグサが目立った。ハマゴウに絡みついているアメリカネナシカズラの黄色いつるが異様だった。