すごく気持ち悪いことを書くので、気持ち悪いのが耐えられない人は読まないでください。
今日は大変恐ろしいことがあった。
明日は母の命日なので夫に実家へ連れて行ってもらったのだけれど、実家に着いて玄関を開ける時になんだか生ごみのような臭いが鼻についた。あまり気にも留めずに家に入って、母の好きなアイスをコンビニで買って行ったものを写真の前に供えて(父にも)それから玄関の周りの草をちょこっと引いていたらやっぱり臭くてふと庭の方を見たらそこに・・・
1.5メートル以上はあるアオダイショウが死んで、しかも腐乱してましたーーーーー!!!!
😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱
家の中にいた夫を呼んで現物を見せたら、いつになく頼りになる夫、残してある鍬で死骸をすくって家の裏の薮(耕作放棄地で木が生え放題で原野のようになってる)に棄ててくれた。死骸のあったところはハエの幼虫(!!!!!)が多数。水で流したけれども臭いは消えない・・・
大きなヘビだったけれども、あの程度の質量でもこんなに臭うのだから、孤独死の室内なんてどんなに大変な臭いだろう。まして被爆直後のヒロシマ・ナガサキは。
命の終わりの臭いはこんなにひどいものなのだ。
父はヘビが大嫌いだったので、もし霊魂みたいなものがあるとしたら(ないけど。ないけど!)、自分では片付けられないあんな大きなヘビの死骸が大事な家の庭でどんどん腐っていくのをどれだけ歯がゆく思ったことか。
しかも明日は母の命日なのに。今日行ってよかった。夫が片付けてくれてよかった。
しかし、ヘビもなんであんなところで横死していたものか。イタチとけんかして敗れたか。熱中症にでもなったのか。
いつか夫が死んだあと独りになったら、私もああして死ぬんだな。ご近所には申し訳ないけれど。
実家を早々に退散して、いつものように買い物に寄ってもらって、夫は頭痛がするのでお昼を食べてから寝てもらった。私は買い物を片付けたり洗濯をしたりした後少し寝たのだけれどすぐに雷が鳴りだして洗濯物を取り込んだり窓を閉めたりバタバタしていた。
昨夜夜中狭心症の発作を起こしたので今日は歩きに行かなかった。
実家の網戸についていたカゲロウ。父が死ぬ少し前に玄関でのたばこタイムに付き合っていて、父が家に入ろうとするときに父の肘についていたのを取ってやったっけ。あれと同じ種類のカゲロウだ。