リンドウの前に。葛城山頂の植物。
タムラソウ。1つだけ見つけた。これは和歌山の生石(おいし)高原に行ったとき以来だからもう6年ぶりくらい?
分からなかったんだけれど家に帰って調べたらオオヒナノウスツボらしい。まだお花見たことないんだ。いつか会えるかな?
今日は5時過ぎまで雨が降ってたけど夫の出勤の頃には止んだので歩きに出られた。空気が湿っているのに金木星の香りがした。ウチのあたりでは昨日くらいから咲き始めている。
夫が中抜けしてお昼を食べるので今日はこの間特売で買ってきたすき焼きうどん。お肉はちょっといいお肉を買っといた(半額だったけど)。
私はタンパク質控えめだから夫にいっぱいお肉を盛った。うどんは糖質多いからサラシアを飲んどいた。
夫再び出勤のあと、雪割草の鉢検めの続き。今日は1トレーだけ。
洗濯物片付けて晩御飯の支度してVIVANTの9話を見る。
・・・父親って、子どもと生き別れたら、体がボロボロになるまでさまよい続けて子どもを探すものなのですか?
そうなんだ・・・
私はそれならやっぱり、父親に棄てられたんだね。あの人が今生きているとして、もうじき60歳になる娘がいたことなどきっと忘れているんだろう。少なくとも、子どもを手放した悲哀はきっとあの人にはなかったろう。
私は常々、自分はなぜ、すぐに人を諦めてしまうのか(死して去る人についても、生きて去る人についても)、それは私が薄情だからなんだろう、と思い思いしてきたのだけれど、結局、親に棄てられるような人間だもの、誰も私を欲してくれはしないという考えの芯があるからなのかもしれない。
まあいいさ。ひとりでいくさ。
昨日の夜、「新日本風土記」の再放送か何かで松本清張の鉄旅みたいなのをやってたんだけれど、今朝も同じ「新日本風土記」の再放送で別の松本清張の番組をやってた。
文庫本なん十冊と持ってたんだけれど、書庫整理の時にみんな捨てちゃった。ちょっと読みたくなって後悔。