はじめまして

投稿者: | 2023年11月4日

和泉葛城山で鳥活の常連さんたちが「コウノトリが・・・」と話しているのを断片的に聞いた。
何年か前から、和歌山でも南紀の方とか、京都の南部とか、コウノトリが来たという情報をネットでは見るけれど詳しい場所がわからないので探しようがないから、その時はいいなぁと思うだけだった。
帰宅していつもネットで見る県内の鳥カメラマンさんのところ(和泉葛城山の情報もそちらで得た)を見てみたら、コウノトリの話題が。しかも場所が去年の暮れに行ったことのあるところだと。
これは行くしかない。
昨日も早起きして、7時半に現地に到着。池を一周する遊歩道があるのだが、右手に行こうか左手に行こうかと思案していると散歩中の高齢男性がカメラを持っている私たちをコウノトリ狙いと見定めてか「あっちでみんなコウノトリおるおる言うとったで」と教えてくれる。
で、左の方へ歩いていく。すぐ見つかった。



コウノトリは全部で5羽いて、散らばったり寄ったりしながらのっしのっしと歩き、泥の中を嘴でほじって食べ物を探しているみたいだった。
池は大きいから遠いのだけれどコウノトリは大きいから私たちのカメラでも写せる。
アオサギやダイサギ?と並んでいたりするのだけれどコウノトリは一回り大きい。自然の鳥で今まで見た中で一番大きい鳥だ。


しばらくすると歩くのをやめて羽毛づくろいを始めた。

じっとしてこのまま朝寝でもするのかしらん、と思っていたら、急に1羽が羽ばたいて続々皆がつられて飛び始めた。


しばらく池の上を旋回していたけれど南の方へ飛んで行ってしまった。
早い時間に行ってよかった。8時半を過ぎていたら会えなかった。

コウノトリも行っちゃったので、池を一周してからどこにも寄らずに帰宅した。
私は疲れたので昼寝。夫は午後から川に宝石探しに行きましたとさ。

 

今日は朝は歩いて、買い物を済ませてから実家に行ってちょっと片付けして帰ってきた。
今は帰ってくると家に両親の遺影があるのでなんだか落ち着く。