あさきゆめみし世代

投稿者: | 2024年1月8日

視聴習慣は続かないんだけれど、ここ数年大河ドラマの第1回は何となく見ている。
今年は平安時代だとかで、源氏物語は好きな私であるし、ちょっとだけ前のめりで見ましたよ。
言うなれば実在の人物を配置した壮大なフィクションなのだから、あれがおかしいこれがおかしいと見るのは無粋なのかもしれないな。
俳優さん、好きな人が多いから、とりあえず見続けましょう。

昨日読んだ「朱色の化身」の主人公が取材する登場人物、私と同学年という設定で、暴力を振るう継父に大学進学を反対されて、隠れて受験をするという話だったのだけれど、当時(1982年)女性の4年制大学の進学率が15%とあった。男性はほぼ3倍とも(今調べると、女性は12.2%だった)。
入学金は実父に出してもらい授業料は奨学金で払ったから(でも返済は結婚して夫に払ってもらった)父にはお金の負担はしてもらっていないけれど、「女は家事が仕事」という考えを一生捨てなかった父であるのに、継娘が大学へ行くことは反対しなかったのを思うにつけ、私は恵まれていた。

今日は7時朝食で8時に歩きに行った。
10時過ぎに夫が出勤してから2つスーパーをはしごしてから図書館。帰宅して買い物を片付けてからまた出てスーパー3つはしご。
午後はなんだかお腹が痛くてこたつで横になっていた。
今日は成人の日だったんだね。


今シーズンお初のヒレンジャク。お山で会うのは初めてだ。