ちょっとおちこむ

投稿者: | 2024年1月14日

朝からお昼過ぎまで、サーバーがダウンしてたみたいでここに入れなかった。

今朝は寒かった。それでも朝食後は歩いた。寒さのためか、金星が、煌煌を通り越してギラギラしている。東の空からさそり座の赤い星が昇ってきていた。
薄赤い大きな星を先日も見て、アンタレスかなぁと思って聞いてみると夫が違う星の名を言うので、でもなぁ、真夏に実家に泊まって朝の4時ごろにゴミ捨てに行ったとき、オリオンが見えたしなぁと、タブレットに星座盤のアプリを入れてみて日時を合わせてみたらやっぱりさそり座の様だった。
星座盤と言えば、昔習ったのかもしれないが、あれはどうして、西と東が逆になるのか。アプリを見ながら頭がこんがらかってしまった。
朝歩きながらアプリの画面を思い浮かべ頭の上の空と比べて、あ、そうか、今ここで北枕にして寝転がったら星座盤と同じに見えるんだ、と合点がいった。寝転がらないけど。
前によく見えていたふたご座はずいぶん低い位置にいる。そのうち朝には見えなくなるんだろうか。
夫は星やら地質やら好きだけど、私はあんまり好きじゃないので、学校でテストの点は取れたけどもうあんまり覚えていない。

中抜けしてきた夫に昼食を食べさせていたら弟から電話があって、実家のことで不動産屋さんと話をしたそう。家はやはり二束三文で、まだ残っている家具や倉庫をあちらで片付けてもらったり、未登記の作りだし部分を登記したりすると売却価格と同じくらいかかるんだそう。それでも後々の面倒にならないだけマシなのだけれど、父の人生がまるで無になるみたいで哀れだ。

なんだか落ち込んでしまって、夫が出勤した後はこたつで横になっていた。
本を一冊読んだ。東野圭吾の「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」。あっさり読み終わってしまった。そしてきっとすぐ話を忘れてしまいそう。
これは続き物になるんだろうか・・・と調べたらやっぱりそうだった。東野圭吾、何を読んでもその場は面白いけど全然残らないんだもの。

5時過ぎまで本を読んでいたので今日は手抜き晩御飯でねぎま鍋。


くろんど池のイカル。