心配について

投稿者: | 2024年6月19日


今朝の「かくやのこうこ」。生姜じゃなくて、茗荷を刻んで入れた。

母がぬか漬けが上手で、それを食べて育ったから、自分で今まで何度かぬか床を作ったけど、いつもなんか美味しくない、と感じてしまう。
今回は、私にしては結構心を込めて作った。なかなかいい線いってきた、と思う。
かくやもとても美味しかった。うまくできた。
今日は足しぬかをしたのでしばらくぬか漬けは休み。朝夕のかき混ぜだけしよう。

遅出の夫と朝からイカリソウの植え替えをした。
家のEGポットの買い置きだけでは足りなさそうだったのでポットを注文した。明日には届くみたい。

 
今日は心配なことがあった。
私は「心配」への耐性が低い。
母ががんになって、夫もがんになって、母が死んで、父が独り暮らしになって、夫の術後後遺症が長引いて、父が脳梗塞になって入院して、夫が再手術になって、父が転倒して脳内出血を起こして入院して、半年ほど経って、父の骨髄異形成症候群がわかって、輸血のための通院と日常生活の介助が始まって、1年で父が死んで、実家の後始末に奔走して・・・
ずっとずっとずっと、心配に押しつぶされそうになって暮らしてきた。
父の納骨を済ませて、実家を手放して、やっと心配のない毎日を生きられるようになった。
心配はイヤ。心配はツライ。
それでも、生きていると、どうしたって心配なことは起こる。
本当に心配がなくなるのは、死んだとき、だけなんだろうな。

 
 
話は変わる。


夫の仕事着を洗って干しても、汗臭さが消えないので、ディスカウント店でバーゲンだった消臭剤を買ってみた。
ひと瓶使ったのだけれど、容器の底に残ってる。


容器を逆さまにしても注ぎ口に高さがあって出ない。

この商品は廃番みたいだから詰め替え用は売っていない。もしあったとしてもバーゲンじゃないものは私は買わないから詰め替えない。
詰め替えたとして、別の消臭剤に鞍替えしたりしてこの消臭剤を使い切りたくても、この容器では使い切れない。

どうしてこんな容器にしたんだろう。***ml、と書いてあっても実際に使える量はそれより少ないのだから、サギみたいなもんだ。


これはまだ未開封未使用のものだけれど、まるで使用済みみたいに量が少なめ。なんかケチ臭い。ボトルが大きくても7分目くらいしか入っていないものより、小さいボトルに満タン入っていた方が見場が良いと思うんだけれど素人考えなんだろうか。

 
しみったれた話で恐縮。

 

ブルーベリーの鉢にビオラのタネがこぼれてた様で、チビチビビオラが咲いてる。