ときどき行く、鳥活スポットのダム湖畔が、以前から心霊スポットなのらしい。
鳥活は日中に行くので、確かにうら寂しい場所ではあるが、お化けは出ないよね、と言って、あ、でもなんで、お化けは夜なのかしらん、と思った。
この世に何か恨みの念を遺してお化けになっているのなら、夜昼関係なしに出るよなぁ。恨みつらみを聞いてもらえる機会は、夜より昼の方が多いんじゃないの?
おかしいよなぁ。
だから、つまり、人間は闇が怖いのだよなぁ、と思った。
この間テレビを見ていたら、幼稚園児くらいの子どもたちに4×3のマス目にお花の写真11枚とヘビの写真1枚が混ぜてあるものをタッチパネルに表示して、その中からヘビを見つけてタッチさせるという実験をやっていて、ほとんど瞬時にみなタッチしていた。それと比較して、11枚のヘビの写真と1枚の花の写真のパネルだと花を選ぶのに前の実験よりも明らかに長い時間がかかって、人間は生まれながらに、ヘビに注意が向くようになっている、という結論を出していた。
きっと「ヘビを恐れる」ノウミソの部位と同じところに「闇を怖がる」というのがインプットされていて、お化けの出没時間を狭めているんだろうなぁ。
などとくだらないことを書きつつ。
今日は起きて朝ご飯を食べていたらカーネーションのおまとめ版の放送が始まっちゃったのでそのまま見て、その後近所を歩きに行った。
首と腰は今日はちょっと楽。頭痛も大丈夫。
午後は常備菜を作ってた。
朝は雪が降ってたけど、昼間は少し気温が上がった。歩いている時の二上山の景色はちょっと春っぽかった。
冬をショートカットできないかしらん。