ひねてないやつ

投稿者: | 2025年5月12日

夫にまほろばキッチンに連れて行ってもらった。
そのあと、お肉の安いスーパーにも連れて行ってもらった。
帰り道、韓丼という新しくできたお店でテイクアウトしようと思ったら定休日で、仕方なく、こちらも新しくできた松屋に行って、気持ちがすっかり韓流だったのでww牛ビビン丼というのをテイクアウトした。ホームセンターの駐車場で食べた。
おなかいっぱいで帰宅。
一服してから、トイレにおいてあるセンサー付きヒーターを片付けて、ついでに掃除して、トイレマットを洗った。
トイレマットを洗うと父を思い出して泣けてくる。
こちらが精いっぱいやるということと、それが相手にとって十分であるということには、大きな隔たりがある。私は精一杯やったけれども、父にとっては全然足りなかった。それをいつも思う。かわいそうにな、と泣く。
トイレマットを干すころには空が明るくなってきた。
まほろばキッチンで買ってきた初物のそら豆を茹でる。父に供える。ちょっと若いみたい(父はひねたのが好き。※ひねた、というのは完熟して粉質の食味になった豆のことを指す、父の土地の方言)。
おともだちからの荷物が届く。たくさんの山菜。うきうきと下処理する。
晩御飯の支度をしたり、洗濯を干したり。
晩御飯はごちそうになったので夫はいそいそとビールを飲む。私も春の息吹をたくさんいただく。
そら豆を食べた夫が、「これお父さん『若いな』ってきっと言うな」と言っていた。
またよくひねたのを買ってきて茹でてやろう。
父にプレゼントして結局一度も袖を通さなかった長袖のポロシャツを夫が明日着るというので、慌てて洗ってアイロンかけをした。明日の朝には乾いているだろう。


キンリョウヘン。表においてあるビオラにはミツバチが来るのに、裏にあるこのキンリョウヘンには来ない。なぜに?