いつまでもここで咲いてておくれ

投稿者: | 2025年6月3日

5月24日にこういうことを書いて、体調不良で放置していた。

今日も「電話病ならぬトイレ病」に見舞われたけれど短時間だったので、やり残しは気持ち悪いから書いとこう。


こういうバラが咲いた。
ばーらがさいたばーらがさいたーまっかなばーらーーがーーー
と歌いたくなるような、高島屋の包装紙のような赤いバラである(今の包装紙じゃなくて昔の)。


ウチには「霜降り松阪牛」と呼ばれているバラがあって、とても元気なバラなので、今年もよく花茎が伸びて、小さな鉢なりに4つつぼみが着いた。
ところが日がたつにつれてその4つのつぼみがほどけてくるに従い、左側2つと右側2つが異なる色合いを示してきた。
右側2つは妙に赤い。

ウチにはロックンロールという絞りのバラが別にあるけれど、そいつは花イッコイッコ、全然別の絞りが入ってくる。赤が多いのもあるし白が多いのもあるし、夏場になると絞りがほぼ入らず真っ赤ということもある。
だけど、霜降り松阪牛(本名は「ピンク・インテューション」といいます)に限ってはそんなことは一度もなかった。いつもキッチリ霜降りなんである。
右のほうのつぼみの見えている花弁には全然絞りらしきものはなく、ベタに真っ赤。
そしてついに咲いたのが、1番目の画像の花だった。

これは「枝変わり」というヤツなんでないの?と思った。
以前、家にあったホーカス・ポーカスというバラは黒赤と黄色の絞りバラだったのに黒赤一色になってしまった。もともと「ブラック・ビューティー」という黒赤バラの枝変わりで生まれた絞り花の品種なので先祖返りしたものらしい。
それで、「ピンク・インテューション」の素性を調べてみた。
「ピンク・インテューション」は「レッド・インテューション」という赤白絞りのバラの枝変わりだったらしい。そして「レッド・インテューション」は真紅のバラの品種の「ベル・ルージュ」というバラが枝変わりして生まれたのだとか。
つまり突然咲いた我が家の赤いバラは2代先祖返りしたものということのようだ。

今は一鉢に「ピンク・・・」と「ベル・ルージュ」が咲いている状態だけど、来年以降はどうなるんだろう。
ここまま咲き分けてくれるならそれはそれで「1鉢で2度おいしい」んだけど。

で、この真紅のバラに我が家では不名誉な名前がついた。「オージービーフの赤身」。
 
 
今日は雨で庭仕事もできないので、夫に野菜を買いにつれて行ってもらった。
いつもB品の傷物トマトを安く買ってくるんだけれど、今日は袋詰の少量のものがなくて、箱のものだけあった。800円したけど思い切って買ってしまった。おしりに筋の入ったおいしそうなトマトだったんだもん。24個入ってるけどww
そのあとディスカウント店をはしごして、夫の注文した本をとりにブックオフに。私は100均に。お弁当を買って家に帰りお昼にした。
昼食後、キャロットラペときゅうりの即席漬けを作って昼寝した。今日はよく寝られた。
起きて、晩御飯の支度をして、トンイを見てから晩御飯。
このところいろいろ飛ばしてるので休養大事。