野菜が少なくなってきたのでまほろばキッチンへ。
今日はキャップ眼鏡に遭遇した時のために傾向と対策を練っておいた。
いつもは開店前の行列はあえて避けるのだが(感染予防のため)、今日は行列に並ぶ。
開店したら、相手はひとりなのだから、赤ピーマン売り場には夫に直行してもらい、私はトマト売り場に行ってトマトを死守。
それだけゲットしてあとは必要なものをゆっくり選ぶ、という段取り。
いつもより10分くらい早く家を出て(出がけに夫が、あちら方面に行くなら笠でノビタキが来ているか見たいというので双方カメラとレンズ2台ずつ積んで)、涼しいので窓を全開にして車を走らせながら道中も作戦を暗唱し、ゆとりをもってまほろばキッチンに着いた。駐車場に入るときに入り口の行列を見てみると、キャップ眼鏡はもうすでに並んでいてカゴ3個もすでにカートに積んでスタンバイ状態であったので、夫は駐車しながら私に列に並べと促し、私はそそくさと車を降りて列に向かい、夫のくるのを待った。
私が車を降りる間に3人くらい列に並ばれ、キャップ眼鏡は私より5人ほど前。すでに出遅れている。
夫が来てまもなく開店して行列の人たちは入り口に急ぐ。私たちも前のめりになり作戦通り二手に分かれて私はトマトへ。案の定キャップ眼鏡はミニトマトをカゴに入れ始めたが私も横から1袋取ることができた。今日は単価が高かったためかヤツも買い占めるほどの執着はなかったのが幸いだった。夫は余裕で赤ピーマンを手にして、あとはきゅうりやらなすやら必要なものをカゴに入れ、意気揚々とレジを済ませた。
気分がよいので園芸コーナーに行って友禅菊とかポットマムやらも買ってしまった。
さて、買い物も済ませたし笠に行こう、と荷物をもって車に戻ってキーを開け、ラゲッジに積めない荷物を後ろの座席に積もうとしたら・・・
窓が開いてる。
私のカメラバッグとソフトケースに入れたカメラ、後ろの座席のヘッドレストにストラップをかけてシートの上に置いてあるのに。
さあ、盗んでくださいと言わんばかり。そりゃ大したカメラじゃありませんが私にとってはひと財産。
夫、焦って店内に行かなきゃ、と窓を閉め忘れたのだ。
何も無くなってなくて御の字だけどほんとに夫、コワイコワイ。

笠は鳥活の人がいっぱい。いつもの様に貧弱な装備なのでトリミングしてこれで精いっぱい。それでも、カメラがなかったら撮れなかったのだからまあよし。
ちょうど蕎麦の花が満開。今年はお蕎麦ちゃんと収穫できるといいな(去年の分は鹿に食われて笠そばはワンシーズン休業だった。だからトマトやきゅうりでこんなに苦労しないといけない)。
帰り道は生協さんに寄って、低糖質の蕎麦やラーメンや皿うどんを買ってきた。
お昼は夫にお蕎麦を茹でてもらった。
午後は録画を見たりしてあとはいつものルーティン。