昨日、海老名香葉子さんの訃報を知った。
深川と本所は目と鼻の先。祖父が逃げ惑った3月10日の夜に香葉子さんは家族のほとんどを亡くされて、それから生涯戦争のむごさを訴えてこられた。
戦後80年ともなると、こうして、生き残った人がどんどん亡くなっていく。それは仕方のないことだけれど、戦争をゆるふわにイメージしている人がどんどんどんどん増えていって、そんな世に老いていくことが心細くてならない。
今日もまた、訃報。
どんな国の人も、どんな仕事についている人も、女も、男も、健康・健常な人もそうでない人も、みな幸福に、生まれて生きて死んでいけることのために、このできそこないのつまらない人間でもできることをできるだけやって生きてきたんだけど、もう、本当に諦めてしまいたくなってきた。
それでも、死ぬまで生きるしかないし、生きている限りできることはやらなければならない。
今日は寝坊してしまった。早起きして洗車に行こうと思ってたのに。9時くらいに行ったら洗車機は鬼のように混んでいて回れ右退散。
午後からは古本を売りに行き、岩波文庫の「千字文」を買ってきた。
帰宅して、しめ飾りをつけたり鏡餅を仏壇に飾ったりした。
今年もあと一日か。
