雪割草がボロボロなのであった。
春は頑張って全部植え替えたんだけれど、その後炭そ病らしき葉枯れが出てきて、生物農薬まいても、化学農薬まいても、どうしても止まらない。
屋根がボロボロで不潔だからいけないのかとすごくチカラの入った屋根に作り替えたのだけれど、それでも枯れるばかり。
真夏はまた、父のことがあっておろそかになり、そうしているうちに夏らしからぬ長雨に祟られ、新しい用土はコケだらけになり、さらにカビにうってつけだったのだろう、葉が無くなったポットも目立ち、作棚は見るに堪えない状態になってしまった。
しかし、いつまでも放置しても置けない。
もう、枯れたものは仕方ないから捨てて、だんだんに雪割草栽培も縮小しなければ詮無い、と、先週からちょっとずつ1ポット1ポット点検を始めた。
・・・ところが案外、生きているのであった。さすがに黒ポットの小さい方たちは致死率も高めだったが、それでも5%くらいか。スリットポットに植えている方たちは1トレーあたり1つか2つしか枯れてない。
まあ、瀕死のもあるんだけれどとりあえず生きてる。
コケをはぎ取って表土を少し落とし、ダメな葉は切って、バイデート(ネコブセンチュウの農薬)をパラパラして新しい用土で覆うと、なかなかこぎれいになって、粉砕されていた心が立ち直れるような気がしてくる。
雪割草さんたち、ガンバレ。オレも頑張る!
で、そのオレ、もとい私なんだけれど、相変わらず家事手伝いで実家に通っている。今日も行ってきた。
先週は木曜に行ってきて、すごくくたびれちゃってはやく寝たら、夜中に寝ぼけながらお腹が痛くて、ちょうど昔一部切除した卵巣のあたりが痙攣するように痛くて、痛いよ痛いよと寝ぼけながら呻いていて、金曜の朝になったら何故かすっかり忘れていたんだけれど、買い物に出てバイク乗った時にちょっとの振動でその痙攣した箇所の痛みを思い出して、午後からまた痛くなってきて、昨日日曜の朝までずっと痛かった。
もう2年、婦人科検診受けてないし、母、夫、父ときて、私までそーゆー病気だったらあんまりだよなーと思ったけれど、考えてみれば3年前にも秋ごろこんなことがあって、病院行ったけれどどうもなかったし、私が左卵巣の手術した時は術後骨盤内に出血があっていつまでも痛みが残り、おそらく100%この場所は癒着もあるから体が弱ってるときに痛みが出てもまあ仕方ないのかなとも思い、今日は実家までバイクで走っても痛みはなかったので、もうほっとくことにする。
まあ、コロナがどうにかなったら、しっかり検診受けるかな。
今日の奈良の新規感染者は久方ぶりに1ケタの9人だった。
でも、数字低めの月曜日だし、他の曜日を見ているとどうも下げ止まっているみたいだし、twitterのコロラド博士情報だと九州四国あたりで上昇トレンドが見えるのだとか。
このまんま第6波はイヤだなぁ。
先週の月曜日に夫に連れて行ってもらった曽爾高原の、オオナンバンギセル。
5時ごろ家を出て、6時過ぎに着いて、散策して、8時には現地を出て帰ってきた。