性根入れて文章を書いていないから、自分のブログを後で読み返すと非常に汚くて、アホちゃうか!?と思うのだ。
誰のためでもなく、自分のための記録でしかないけれど、幾人かは読んでくださる方もいるのだし、もうちょっと推敲しろよと自分をなじっている。
もうしわけございません🙏
先週の金曜日に夫の前立腺がんの腫瘍マーカー(PSA)の値を測定する血液検査があり、3か月ごとのこの検査をし始めてからずっと検出限界値周辺か、以下、という状態で、もう次回1月の検査ではほぼ丸2年だから、再発しやすい2年間をクリアするのも目前というところで、また当然検出限界値近辺だとまるで疑うこともなく受診したのだ。
・・・なんて書くと、もうわかっちゃっただろうと思うけれども、数値が一挙に4倍ほどになってしまった。
前回7月の数値が「<0.006」だった。今回は「0.022」。
前立腺がんの再発の目安となるPSAの数値は「0.2」以上(手術による治療の場合)なので、この数字では再発とは言わないのだけれど、そもそも前立腺を摘出してしまうとこの「PSA」という成分を血中に出す部位が体にないわけだから、全摘の場合は理論的には0になるはずのもので、それがずっと「ほぼ0」できていたのに、急に「ちゃんとある」と思われる数字になる、ということは、体のどこかに「前立腺の細胞」が残っていて、しかも増えていて、それを分泌している、ということになる。
主治医の先生は「全然心配ないですよ」というのだけれど、それは、この後の経過次第で、先生もどういう意図で言ったのか詳しく聞けないままでモヤモヤ。
先週は夫の誕生日もあって、夫のリクエストでそぼろご飯(私が夫に一番最初に作った料理)を作って、ケーキも食べたかったんだけれど近所のケーキ屋さんがみんな定休日で、それなら血液検査でシロだったらケーキ買ってお祝いしよう、なんて思ってたんだけれど・・・お祝いどころではないがな😨
帰宅して、土曜日もずっと、私は検索の鬼。
術後PSAの数値の変化を記録している経験者のHPやブログなどを漁る。
そもそも、高齢男性の病気だから記録自体が多くない。3例くらい、突然PSAが急上昇して、次回検査でまた平常の数値に戻った、なんて人もあったが、それ以上に、上昇続けて0.2を超えて再発、という記録もある。
結局、次の検査を待つしかない。
夫は、内心はどうかわからぬけれども、本当に心の安定した人だから、「なるようにしかならないでしょ」と全く通常通り。
私は私でまたいつも通りに自分でないものの心配まで我が身で請け負っている。不安が身の内で膨れ上がり皮一枚パッツンパッツンではじけそう(あーーーー!)。
同一医療機関でのPSA測定は通常3か月間隔をあけないとできない決まりなので1月まではヂゴクじゃ。
・・・だいじょうぶ。そのうち日常の雑多で紛れる。じっとじっとして、やり過ごす。
そんなこんな。
父は先週の納骨の疲れが尾を引いていて、しんどいしんどいと言っている。
前に配食サービスで「きのこご飯」の回があって、ご飯にきのこが全然入っていなかった、と愚痴を言っていたので、昨日は実家に行って、よいにおいのする高価なきのこ(輸入ものですけれど💦)のご飯を炊いてやった。
いろいろおかずも多めに作ったので食べきれるかな?と案じていたがペロっと食べた。
でも、機嫌悪かった~~~😭
ためを思って、とアクセクして、空回り。
まるで、朝ドラのモネちゃんだわ。
そんなことでいちいち傷ついてちゃいかんのだ。全部自分でしたことなんだから。
今朝は冷えましたね。我が家では昨晩からこたつの出番。ラグも新しくしてふかふかだし、こたつ布団も新調したので気持ちいい。極楽極楽。
体を冷やさず、今日もがんばりましょう。