先週末までに、イカリソウの3年目実生ポットさんを鉢増しするという目標は、どうにか達成できた。
昨日は大量に発生した一番小さい四角のスリットポット(100個以上)を洗って干した。ついでに育苗トレーとか植え替え後に放置していた大きなスリット鉢10個ほども洗った。
この間のエンスト事件で必死でキックスターターを蹴った右足は翌日からものすごい筋肉痛で、階段の上り下りのたびにうめき声が出るほどだった。今朝はどうにかマシになったようだけれど、今度はたわしでガシガシスリットポット等を洗った右手が筋肉痛を兆している。
土曜日にバイクのオイル交換に行って、エンストの状況を説明したら、やはりガソリンの経路にたまったカス(カーボンらしい)の仕業のようで、じかにその箇所を掃除してもらうのが一番よいらしいのだけれどその暇がなく、添加剤を入れて様子を見ることにした。バイクショップにも添加剤が置いてあったので買ってきて、ちょうど給油も必要だったから近くのスタンドで添加剤を入れてから給油した。
なんとかこれで改善されるといいのだけれど。
19日の金曜日は夫が休みで、朝から鳥活に行った。
夫がすでに撮っているベニマシコに会いたかったけれどお目にかかれず。ジョウビタキも声はすれども・・・だった。
お昼は家で、冷凍うどんできつねうどん。麺大臣の夫担当。
しばらく休んで2時ごろに家を出て、天理の行燈山古墳(崇神天皇陵とされている)のお堀にオシドリがいないかどうか見に行く。
が、空振り。後ろの櫛山古墳の池はどうかと思いぐるっと歩いたけれどやはり会えず。
その後、タゲリが出没するという農協施設の前の田んぼを見に行くが、これも空振り。
予定としては、夕方陽が落ちてから、公園に行って「ほぼ皆既月食」を見よう、ということだったのだけれど、空振りばかりなので仕方なく、早めに公園に行く。
最初は、見晴らしの良いナガレヤマ古墳の上から観察するつもりだったが、通りかかった「カリヨンの丘」のあずまやが具合良さそうなので居座ることにした。
座れるし、カメラもテーブルに置けるし。
だが、行燈山古墳でも感じていたのだけれど、とにかく東の空の雲が厚い。
4時半ごろからtwitterに月の様子の投稿が目立ち始めるのに、私たちの前の空には月のつの字もない。
あーー今日は空振りデーなのかーーー!
でも、東の雲は上部は切れているから、6時3分までに月が雲の上にのぼるかも?と期待する。
そうして、5時38分ごろにどうにか月が雲を突き抜けた。すでにもう、三日月みたいに月が欠けてた。
月だからISO感度100でも写るよ、と夫の言うとおりに設定していたけれど、暗くて暗くて。
結局12800で撮った。
次は65年後になる同様の月食だそうで、今生では最期だろう。
見られてよかった。
この後、唐揚げ屋さんに唐揚げ弁当を買いに行き、帰宅して晩御飯にした。
筋肉痛ながら歩きに歩いて12000歩な一日。