火傷の顛末

投稿者: | 2023年1月27日

昨夜はふぐ鍋をして、たいがいお腹いっぱいだったんだけれど、ふぐ鍋をして雑炊をしないというのは言語道断だと思ったもので、鍋の残り汁に入れる冷凍のご飯をレンジであたためた。ご飯を入れたポリエチレン袋が異様に膨らんだのでスイッチを切ってレンジから出そうとドアを開けたら、ゆるく結んだポリエチレンの袋の口が膨張した空気でほどけて勢いよく蒸気を吹き出したところにちょうどレンジ内に突っ込んだ私の右手があってとっさに手を引っ込めたけれど間に合わず火傷した。
すぐに水で冷やしたんだけれども水蒸気だから100℃以上で思ったよりも火傷していたようで、30分くらい経つとかなり痛みだした。一番ひどかったのは右手の甲側の小指と薬指の第二関節より下側。
鎮痛剤ものんで、柔らかい保冷剤に濡らしたペーパータオルを巻いて就寝するまで冷やしていたのだけれど、痛みが増すばかりで、火傷の箇所も変な光沢になってきたので、これは水膨れになるかと思ったのだが、試しにいつもお風呂上りに顔に使うシカジェルを塗ってみたら、何となく痛みが引いた。今朝見たら痛みもだいぶマシで水膨れにもなっていなかった。
今日もお湯に触ったりすると痛いけれど、このぐらいで済んでよかった。
ちなみにこんな痛い思いをしてしかもお腹いっぱいだったけれど、ふぐ雑炊はしっかり食べた。

寒かったり、熱かったり。


二上山で見たコウヤボウキ。霜焼けなのかなかわいいピンク色。