いつもいるおばけ

投稿者: | 2023年12月17日

久しぶりに今日は歩いた。風がものすごかった。
雲が吹き飛ばされて金星が瞬いていた。

8時からは買い物に行った。空はスッキリ青かった。帰宅して片づけをして時間ができたのでマンガアプリを見てたら一条ゆかりの「プライド」が無料で、未読だったので読み始めた。しょーもないんだけど読んじゃうね。
夫が中抜けで戻ってきたのでお昼の支度。今日はナポリタン。
食べ終わってテレビを観ていたら中学生の全国駅伝大会の女子の部をやっていて、走っている生徒さんの名前が画面に出るんだけれども揃いも揃ってキラキラネームで、「~子」みたいな名前は1人しかいなかった。
肯定的な感想を持てないのは私がもう年寄りだからかな??
変わった名前を全否定するんじゃないんだけれどもせっかくの表意文字である漢字を表音文字として使っていてチグハグになっているのが気に障るの。
あと、「星」を「キラ」と読むの、どうなのかな。
まあ他人の娘のことだ。しょーがない、しょーがない。

夫が再出勤してから年賀状の手直しをした。
今まで使ったことのない、新しい工夫もしてみましたよ。

洗濯物の片付けしたり晩御飯の支度したり。
午後になってどんどん寒くなってきた。寒いのツライ。
こたつに横になってついつい「プライド」を読んじゃう。一条ゆかり恐るべし。

  
  
じんましんは、昨日の夜、薬をのむ前は痒かったけれど、のんだらすぐおさまった。今日は今のところ痒くない。
このままおさまってくれたらいいのだけれどな。
昨夜観た「プロフェッショナル仕事の流儀」の宮崎駿のは、とてもよかった。
頭の上の蓋のようにおそれていて、亡くなってしまって、自分の作品の中で葬ることで「蓋を取ってやった!」と勇んで、それでもいつもやっぱり見られているような気がして話をしたくなってしまう、宮崎駿にとっての高畑勲。
そんな存在が人生に在ったということは本当に僥倖だな、と思う。
そんな風に、人と関われたら、ね。


大阪で見たハッカチョウ。外来種。
ちょっと大きな鳥(ムクドリよりちょっと大きめ?)。真っ黒いけれど、翼を広げると真っ白な丸い斑がある。
会えないかなと思っていたけれど会えてよかった。