歩きに行けないから

投稿者: | 2024年2月21日

朝から雨なので歩けない。
朝食後筋トレだけして、遅出の夫に買い物に連れて行ってもらった。

お昼から、買ってきた豚もつのボイルを2回茹でこぼしてこんにゃくと一緒にもつ煮にした。
鶏ささみをレンチンして一つ一つラップに包んで冷やしてから冷凍庫。レンチンで出た汁にお出汁を足してこんにゃくの残りを煮た。

合間にトイレ掃除と、洗面所の換気扇と網戸の掃除。歩けない分体を動かさないと。
お茶を煎じて飲んで、眠くなったので1時間ほど寝る。

夜はお好み焼き。お粉を買ってきた。お好み焼き粉もしばらく買わないうちにずいぶん値上げでビックリした。
夫にはふつうに作り、私はお好み焼き粉の代わりに微粉おからで。うまくできるかな?

 
チャングムが終わっちゃったので、同じ時間帯に放送を始めた「薯童謡(ソドンヨ)」というのを見ている。日本で言うと聖徳太子の時代の話らしい。もし当時にタイムトラベル出来たらこのドラマで描かれている様はずいぶん違うのだろうとは思うけれど、それを言い出すと「光る君へ」も「水戸黄門」もおんなじ荒唐無稽だからね。
朝鮮語(韓国語というべき?)で「オソ!オソ!」と耳には聞こえるんだけれど字幕に「早く!早く!」と出ているのが面白い。
そうそう、「イエー」と言っているのだけれど字幕が「はい」というのもある。
かわいいなと思うのは、語尾に「プシュプシュヨ」と聞き取れる会話があって何か丁寧にお願いする語尾らしい。
こういうのがきっかけで韓国語を覚える人もいるんだろうな。私は勤勉じゃないから語学はムリだけれど。

「光る君へ」と言えば、昔源氏物語を高校で習ったときに、女三宮が高貴な女性なのに御簾の近くに不用意に立って柏木に姿を見られるというのが身分にふさわしくないふるまいである、だから光源氏はこの姫を愛せなかった、という風に先生に教わったけれど、ドラマはやんごとない女性たちがみな男性に姿見せ見せだし、御簾なんてないし、どうせ日本のトラディショナルな時代劇、と楽しむべきなんですよね。
それと、清少納言が「ききょう」というのはなんか。当時は「きちかう」だしね。


盛りを過ぎたロウバイ。