ユキワリイチゲの続き。
ユキワリイチゲを見に行くときに駅の方から笠置大橋の方に歩いていくと大手橋という小さな橋を渡る。そこから木津川の方を見ると両岸に桜の大きい木があってびっしりヤドリギが付いている。
撮り鉄の人がよくモチーフにする笠置駅のホームに入ってくる列車がまるで桜のトンネルをくぐって来るかのような春の写真があるけれど、その桜の木にもヤドリギが付いている。
あ、これ、レンジャク好きなヤツだよね。レンジャクここ知ってたら絶対居つくよね、なんて夫と話していた。
ユキワリイチゲを見て帰り道、そのヤドリギの付いた桜を見たら・・・鳥がいるぞ!!!
遠いので何鳥かわからない。写真に撮った。
近くで見られる場所を探して歩く。いい場所があった。
レンジャクは人間だ!と飛び去ったけれど、しばらくするとまた戻ってきて見張ってる。
そのうち、ヤドリギのところに飛んでって実を食べて、また見張りの木に戻る、を繰り返していた。
線路が東の方からがたんごとんと鳴りだして、たった1両の関西本線が鉄橋を渡ってきた途端、全部のレンジャクが飛んで逃げた~~
ターンして戻った場所が線路の向こう側の桜の木だったのでこちらからは見えなくなってしまい、撤収。
鳥活レンズ一応持っていっててよかった。もう今年は会えないかなと思っていたレンジャクにもいちど会えた。
今朝は寒かった。それでも歩きに行って朝から洗濯もして、中抜けの夫に昼食を食べさせて、午後からは雪割草の日光浴スタート。ミバはどうでもいいので古葉は全部刈ってしまった。
弱った株多い。今年はちゃんと世話をしないと。