わかいちから

投稿者: | 2025年6月26日

12時過ぎに寝ても、3時くらいになると起きてしまう。これではいかんと何度も寝がえり打って寝ようとする。で、ちょっとは眠れる。今朝は4時半まではなんとかうとうとした。

起きてきて、一服した後隣の家の草引きをした。全部はできないから1/3くらい。それでも終わると7時前だった。
朝食の支度。

朝ご飯を食べると空がどんよりし始めた。いつ降るかいつ降るかと思っていたら10時ごろすごい風が吹いてきた。
裏庭に置いてあるユリの「カリ」がとても背が高くて、この間の雨で2つ折れてしまったので(折れたのは切り花にして玄関に飾ってある)、残った3株のうちの1つは切り花にして、もう2株は鉢ごと夫に動かしてもらって避難した。
それからザーザー降った。線状降水帯が通過するのに1時間ほど。
お昼は低糖質のホットケーキを焼いて食べた。マービーのジャムの給食用みたいなアソートを買ってあるのでそれをシロップ代わりにした。おいしかった。
食後は安定の昼寝。
昼寝後、湿気がひどいのでエアコンを除湿にした。和室の方は一日中除湿器をつけっぱなしなのでカラッとしている。
またザーザー降りが通って雨が上がった。

夕方電話がかかってきて、ナンバーディスプレイを見たら+が付かない1855で始まる番号だったので出なかったら切れた。
調べてみたら、「NTT電話が使えなくなる」とか言ってくる詐欺の電話みたいだ。
高齢夫婦だからそういう名簿とかに番号載っちゃってるの?

晩御飯の時テレビをつけたら「いいいじゅー!!」という番組がやっていて、ちょうどこの間行った赤目四十八滝の水族館の館長をしている青年の話だったので見た。
そっか、あの展示を考えてしてくれているのがあの青年か。チンアナゴのようなタウナギ面白かったのだ。コケの展示も。
その後、同じ三重県の南伊勢町で訪問看護ステーションを立ち上げた若い女性の話になった。
終末期看護を受けている57歳の大腸がんの男性とのかかわりが紹介されて、その男性は余命宣告されて3か月のところ3年永らえたのだけれど、老いた両親のもとで在宅看護を受けて、桜の散るころに看取られて亡くなった。
そのお母さんが「もっとこうしてあげたらよかった」と嘆いているのを見たら辛くなってしまった。
親を遺して死ぬなんてどれだけしんどかっただろう。そして、先に逝ってしかるべきなのに親というものは子どもにしてやれなかったことを悔やむものなのか。
それにしても、紹介された移住者は二人とも若いのに、地域をダイナミックに変えるエネルギーに満ちていて、すごいなぁと思った。若いとか年取ってるとか関係ない、こういう人がいることは頼もしい。


フウラン咲いた。今年はあんまりつぼみが着かないなぁと思っていたらいつの間にかいっぱいついてた。