先週の金曜に「発酵乳酸カルシウム」というのが届いたので、犬の飯に混ぜてみた。
翌日土曜の午前中が医者で、便の調子もいいので、もう一週間ステロイドを同量で投薬して、来週からは減薬してみましょうというお言葉を得られて、すごくうれしくお医者を後にしたのであったが・・・
夕方の散歩でかなりゆるゆるの軟便、翌日曜日には粘液便まで出る始末。
カルシウムの投与はやめて様子を見ると、月曜日は軟便だったけれど、昨日今日はちゃんと固まったので、犯人はやっぱりカルシウムだった。
発酵乳酸カルシウムというのは、サトウダイコンの汁を発酵させて乳酸を作って、その中に、カルシウムを含有しているもの(カニやエビの殻とか、骨とか、貝やサンゴとか、その他)を入れて溶かして、乳酸カルシウムを作ったものらしい。
なんとなくその辺の説明があいまいで、粉状の商品が純粋な乳酸カルシウムなのだと思って購入したのだけれども、8割くらいは不純物のようで、6割近くは炭水化物みたいだ。炭水化物も単糖なら問題ないと思うのだけれども、もし多糖類なのだとすると、大腸に負担が大きすぎて下痢になるのかもしれず、その辺の表示が何もないので何が犬の腹に害なのかわからずじまい。
とにかく、食餌で摂れないカルシウムをはやく摂取させなければと思うのだけれども、せっかく買った発酵乳酸カルシウム600gはまたゴミだ。
煮干を塩抜きしたものを少しずつおやつ代わりにやってるのだけれど、これは腸が拒否しないか今は実験中。
それから、卵の殻をきれいに掃除して、オーブンで焼いてすり鉢ですって粉にしたものをお酢につけて、えさに混ぜるというのを今日からしてみるつもり。
ただ、卵の殻のカルシウムは炭酸カルシウムで、これに反応して下痢をする子がままいるらしいので、ウチの犬もそうじゃなければいいなと願っている。
カルシウム摂らないと骨が溶けちゃうし、心臓も動かなくなる。なんとかしたいのだけれど。
昨日、馬見丘陵公園に梅を見に行ってきた。
いい香り。
家から出られない生活は正直しんどい。気の晴れることが何かしたい。
ちょっと泣き言。