はけぐちです。すみません。

投稿者: | 2015年8月24日

昨夜はなんだか言葉で表現できないようないやな気持ち・・・この世の中がみんな私に敵意を持っているというような・・・がして少しうとうとすると起き、再入眠ができず、しんどい一夜だった。洞川に行って気持ちの良い思いをしてきたのに何故?
わかっているのだ。毎年と同じく、私の大嫌いな大学の同窓生のHが、私の友人だった人のところに1週間ほど滞在するのが今日からなのだ。
自分の執着が嫌で仕方ない。最初からどちらも全く知らなかった人間だと思えばそれで済むし、今現在の私の生活に彼らは何の関わりもないのだから、彼らは私の人生に不要なのだ。そうきちんとわかることが私の幸せになるのだともわかってる。妄執だ。くだらない人間になりたくない。でも、私はわかってもらいたかった。Hが私にしてきたことが、足のない人間の杖を蹴飛ばしたり、耳の聞こえない人間に歌を歌えと言っているようなことだと、友人だった人だけには知ってほしかった。その悔しさを晴らすことができないので執着しているのだ。でも所詮、足のある人には足のない人間のことはわからない。耳の聞こえる人には聞こえないもののことはわからない。否定され続けて育ってきて、何をしても自分を「ヨシ」と思えず、充足感なく、何の自信もなく、夢を持つことまで自分に禁じてきた人間のありかたは、Hにはもちろん、友人だった人にもわからない。
・・・わからないことを非難することもできない。だって、そんな難しいことをわかってもらうなんて、そんな負荷を彼らが追わなければならない謂れはまるでないのだから。
道はひとつだけ。忘れること。わすれること。

すみません、こんなものを読ませて。他に吐き出すところがないので。

今日は朝からくさボーボーだった庭の草引き。暴れん坊だったフジバカマを支柱を立ててしばったり、切っても切っても伸びてくるクマヤナギを切り詰めたり。雪割草を見たら葉っぱかなり傷んでいる。この暑さだったもの、無理ないわ。来年もあんまりお花は期待できそうもない。
午後は高野豆腐を煮含めたり、ゴーヤのあっさり佃煮を作ったり。とっても気持ちのよい晴れだったけど明日は雨なのかな。


タマスダレ、今年はつぼみがたくさんだ。