ぎりぎりのぱんぱん

投稿者: | 2016年2月19日

気持ちにゆとりなくて書けなくて。

犬、生きてます。呼吸困難とひどい震えはひどくなるばかり。今週からはご飯も食べなくなってきて、今はいつもの半分くらいの量を一日おきに(ステロイドの効いている時だけ食欲が増す)食べるだけ。セーターもブカブカになっちゃった。
でも、生きてます。1日おきにしんどくなって、そのしんどい日には夜中の1時ごろから余りの震えで眠れずケージの中をうろうろし、3時ごろ私の寝床に入り、胸の中で震えながらようやく眠りにつきます。
かわいそうでかわいそうでかわいそうで。
でもなにもできない。ただ見守ってしんどいねしんどいねと声をかけるだけ。
よくなるものならよくなって欲しい、でも、もう決まっているのなら長く苦しまないで欲しい、その間を毎日毎日うろうろうろうろしています。何を願おうが、一喜一憂しようが、現象はあるがままで起こるべきことが起こるべくして起こるだけであり、私はそれを受け入れるしかないのだとわかりつつあります。


寒くて震えているわけではないのだけれど、つい毛布で蓑虫状態にしてしまう。

庭にも少しずつ春が来ているのに、なんだか無感動です。今日は状態の悪い雪割草の株から出たつぼみをチョキチョキ切っていました。


ヘレボルスの花芽だけど、なにか悪魔みたいに見える。